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花・木・鳥

三重の花


ハナショウブ



花画像

ハナショウブ(花菖蒲 Iris ensata var. ensata)はアヤメ科アヤメ属の植物である。(シノニムI. ensata var. hortensis、I. kaempferi)

ハナショウブはノハナショウブ(学名I. ensata var. spontanea)の園芸種である。6月ごろに花を咲かせる。花の色は、白、ピンク、紫、青、黄など多数あり、絞りや覆輪などとの組み合わせを含めると5000種類あるといわれている。大別すると、江戸系、伊勢系、肥後系の3系統に分類でき、古典園芸植物でもあるが、昨今の改良で系統色が薄まっている。他にも原種の特徴を強く残す山形県長井市で伝えられてきた長井古種や、海外、特にアメリカでも育種が進んでいる外国系がある。

一般的にショウブというと、ハナショウブを指すことが多い。しかし、菖蒲湯に使われるショウブは、ショウブ科またはサトイモ科に分類される別種の植物である。


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三重の木


神宮杉



木画像

神宮杉(じんぐうすぎ)は、伊勢神宮の敷地にある杉のうち、大きいものを指す。伊勢湾台風で多くの杉が倒れ、数が減った。第二次世界大戦でのアメリカ軍の空襲により損傷を受け伐採された瀧原宮の太郎杉は、瀧原宮の敷地では最大であったが、樹齢293年と推定された。

1966年(昭和41年)10月20日、三重県の県の木に指定された。

杉の巨木が生い茂る参道は伊勢の人々にとっては慣れ親しんだ風景であり、そこから「神宮スギ」という名でバウムクーヘンが古くから販売されている。 伊勢周辺では「内祝」「結婚祝」など、おめでたい場面で贈答品として扱われることが多い。


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三重の鳥


シロチドリ



鳥画像

シロチドリ(白千鳥、Charadrius alexandrinus)は、動物界脊索動物門鳥綱チドリ目チドリ科チドリ属に分類されるチドリ。

砂浜や干潟、中流域の河川敷、湖、池沼などに生息する。非繁殖期には数十羽からなる中規模な群れを形成するが、時に数百羽からなる大規模な群れを形成することがある。

食性は動物食で、昆虫、節足動物、ゴカイなどを食べる。ジグザグとした移動と静止を織り交ぜて素早く獲物に詰め寄り捕食する。

繁殖形態は卵生。砂地に浅い窪地を掘って産座に小石や貝殻などを敷いた巣を作り、日本では4-7月に1回に3個の卵を産む。雌雄交代で抱卵し、抱卵期間は23-29日。親は巣に外敵が近づくと翼を広げて身を屈め傷ついた振り(擬傷)をして巣から離れ、外敵の注意を巣から反らす。雛はその間じっとして動かず、保護色により周囲の小石と区別がつきづらくなる。雛は孵化してから27-31日で飛翔できるようになり、その後に独立する。生後1-2年で性成熟する。




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